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「地番」と「住居表示」の違いとは？

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こんにちは！

貸地バンクの松村です。

今回はよくご質問を頂く「地番」と「住居表示（住所）」のちがいについてご紹介します。

「地番」と「住居表示」はどちらも不動産の所在地を示すものですが、この2つには明確な違いがあります。

 

地番

地番は法務局によって土地1筆ごとに付与された番号の事を指します。

1筆の土地を分割して複数の土地にすることを分筆（ぶんぴつ）といい、複数の土地を1筆の土地にすることを合筆（がっぴつ）といいます。

住居表示

住居表示は住居表示法に基づいて市町村が建物の出入り口を基準に定めた番号を指します。

住居表示は市町村によっては実施していないため、未実施の地区は地番を使用しています。

 

地番を調べる時は、ブルーマップという住所と地番が表示されている地図や、法務局に電話をする等の方法で調べる事ができます。

一般に市販されている住宅地図で地番を探しても出てこないので注意が必要です。

 

土地活用のご相談際、地番や住居表示がわからなくても周辺の情報から特定することもできますので、お気軽にご相談頂ければと思います🌟

 

貸地バンク株式会社

TEL：047-471-0034