スタッフブログ

貸地ブログですが、貸地以外のお話し致します!

こんにちは。

貸地専門25年 貸地バンクの近藤です。

 

さて、毎日暑い日が続き、体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
貸地は土地、しかも更地が主なので、日陰になるようなところがなく、当社の営業も暑い中、頑張っております。

当社をご利用いただく企業様の多くは室外が仕事場となる場合が多いと思います。
そこで、ご存じの方も多いとは思いますが、今回はいつもとは違い熱中症対策についてお話したいと思います。

 

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さて、私が子供の頃は、熱中症という言い方ではなく、日射病と言っていました。

そもそも、熱中症と日射病、熱射病の違いはなんでしょう?

調べた見たところ、色々な説明があったのですが、とても分かりやすく解説して下さっているクリニックがありましたので、抜粋させて頂きました。

 

熱中症とは
熱中症は、暑熱環境下において身体の適応の障害によっておこる様々な状態の総称をいいます。

屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こり、日射病とは違い、室内でも発症するケースが多い。

熱中症は、日常生活の中で起きる「非労作性熱中症」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性熱中症」に分類されます。

熱射病とは
高温多湿の環境下で長時間動いたり作業をした際に、大量の汗をかき、体内の塩分や水分が著しく不足すると体温をコントロールする脳の体温調節機能に支障をきたし、重度の意識障害が発症した状態を熱射病といいます。

日射病とは
直射日光による日焼けと熱によって発生します。夏の暑い日差しを 長時間動いたり作業をした際に、 体が発汗せず、または発汗しても体温の冷却が間に合わない状態になりオーバーヒートして起こります

 

熱中症・熱射病・日射病は、いずれも暑い環境に長時間さらされることにより発症するそうです。

特に夏の猛暑日は、湿度も高く体からの汗の蒸発が妨げられ、体温が上昇しやすく熱中症・熱射病・日射病になりやすいので注意が必要だそうです。

 

予防方法としては、

1 日中の炎天下に長時間いないようにする。

帽子をかぶったり、首にタオルを巻くなどし、直射日光にあたらないようにする。

暑さを感じたら早めに体を冷却する。

涼しい場所に避難する。

2 のどが渇く前に水分を補給する。(汗には塩分が含まれているので、塩分も補給する必要あり。スポーツドリンクの他、梅干しや塩あめなどでも可。)

しかし、ビールなどのアルコールを含む飲料は、体内の水分を出してしまうため、水分の補給にはならず、逆に危険だそうです。

仕事終わりの一杯は最高ですが、ほどほどにしたほうが良いようですね。

3 熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、酷くなると意識を失い、命が危険になることがあるそうです。

暑さと共に体に少しでも異常を感じたら、早めに涼しいところに避難し、運動等を避け安静にして医療機関に相談しましょう。

 

熱中症対策となる食材。

食べて対策するならば、疲労回復に効果のあるビタミンb1が豊富な豚肉、クエン酸が豊富な梅干し、カリウムが豊富なモロヘイヤ、オクラ、アルコール好きな方には、アルコールの分解促進や肝機能の回復に効果のあるオルチニンの含まれている枝豆、また、夏に旬を迎える野菜や果物には水分が豊富に含まれています。身体を冷やす効果を期待できますし、栄養もたっぷり!野菜はきゅうり、トマト、ナス、トウモロコシ、ピーマンなど、果物はスイカ、レモンなど。

 

まだまだ、暑い日が続きそうですが、無理だけはせずがんばりましょう!

 

貸地バンク㈱

近藤